知っててよかったダニ退治をしたほうがよい5つの理由

mushi_dani
皮膚病やアレルギーの原因になるダニ。

漠然と「不潔」「害虫」と思っているけど、実際ダニがどんな悪さをするか深く考えたことがありますか?

そもそも、ダニってどんな生きもの?

どんな悪さをするの?

ダニを退治した方がいい理由についてまとめてみました。

ぜひ参考にして下さいね。


それでは、今回は、知っててよかったダニ退治をしたほうがよい5つの理由についてお伝えします。


知っててよかったダニ退治をしたほうがよい5つの理由

 

【その1.チリダニは死んでからも悪さをする】


屋内にいるダニの8割はチリダニ。

体長0.2~0.8ミリメートル、肉眼で発見するのは無理。

人を噛んだりしないダニで、いることに気付きにくいダニです。

このダニの困ったところは、脱皮した時の殻や、糞、そして、死骸がアレルギー疾患の大きな原因になります。

子どもの喘息のもっとも大きなアレルゲンがダニという研究結果が出ています。

チリダニは暖かい季節に繁殖しやすくなります。

暖かくなる前に「増やさない対策」をしましょう。

チリダニはジメジメが大好き。

部屋の中の湿度は60%以下にしましょう。

梅雨のジメジメした季節には注意が必要ですね。

部屋の風通しを良くしてジメジメさせないことです。

チリダニの餌は人のフケや垢や食べこぼし。

こういったものを放置しないことも大切です。

ほこりやごみがたまらないように、まめに掃除をすることが一番の予防です。

1平方メートルに対して20秒以上ノズルを当てるように、ゆっくりしっかり掃除機をかけると有効ですよ。

さて、家の中でフケが一番たまるところってどこでしょう?

・・・そう布団です。

布団はダニの住処になりやすい。

布団でも掃除機をかけると、表面のダニと中の糞を取り除くことができます。

・・・がその数は多くありません。

徹底的に退治する方法は3つ。

乾燥させること。

餌を与えないこと。

熱を与えること。

餌になるフケや垢をためないために、まめに掃除機をかけましょう。

布団を干して乾燥させるのもいいですが、効果大なのは布団乾燥機。

乾かすと同時に熱でダニを殺すことができます。

乾燥機をかけてダニをやっつけた後には掃除機をかけるのをお忘れなく。

死骸をちゃんと取り除きましょう。
 

【その2.チリダニは餌になる】


さて、アレルギーの原因になるチリダニ。

実は他のダニの餌になるのです。

チリダニを餌にするツメダニ、脇の下、首から胸、体の皮膚の柔らかい部分を狙って刺します。

ツメダニに刺されると大変。

刺されてからしばらくは刺されたことが分からないくらい。

1~2日後に赤く腫れてかゆくなり、そのかゆみは1週間も続きます。

そして、刺された後もしばらくは消えません。

ツメダニは本来は室内では少ないダニ。

餌になるチリダニが増えるとツメダニも屋内で発生します。

餌になるチリダニを増やさない。

これを徹底しましょう。
 

【その3.ネズミとイエダニ】


ツメダニのほかに家の中で発生して人を刺すダニにイエダニがいます。

このイエダニ、実はネズミに寄生するダニなのです。

ネズミが死んだり巣を捨てたりして宿主がいなくなると人に寄生します。

最近はネズミが少なくなっているのでイエダニの被害は減っているようです。

イエダニに刺された後もツメダニ同様、かゆみが長く続き痕が残ってしまいます。

イエダニがいるということは、ネズミが「いた」または「いる」ということ。

ネズミの駆除し、巣を作らせないようにしましょう。

【その4.食品が狙われている】


ダニは食べこぼしを餌にします。

食べこぼしだけでなく、粉類、例えばホットケーキの粉やお好み焼きの粉など、たんぱく質や糖質を含んだものが大好物。

開封した粉類を置いておくことはダニをホイホイ呼び寄せてしまいます。

台所の食べ物を狙われないように、しっかりと退治すると同時に、保管方法に気をつけなければなりませんね。

開封後の粉類は密閉して、なるべく冷蔵庫で保管するとよいですね。

冷蔵庫は温度が低いのでダニは繁殖できません。

【その5.寄生するマダニ】


刺すだけでなく、寄生して吸血するダニがマダニ。

マダニは山や林などにいるダニです。

マダニに刺されること自体はそれほど危険ではありませんが、問題なのは刺された時の処置なのです。

マダニは一度寄生すると血を吸い終わるまで1~2週間は離れてくれません。

刺されても痛くないので、「何かくっついてる。なんだこれ?」と取ろうとすると、皮膚まで引っ張ってとれない、裏に黒褐色のとげ状のものが動いている…というのがマダニ。

無理やり離そうとすると、マダニの体の一部が体内に残り、感染症のもとになります。

皮膚科で確実に取り除いてもらいましょう。

ここ数年、登山やハイキングが盛んになって、マダニの感染症が知られるようになってきました。

自然の中で遊んだあとは、マダニに刺されていないか、しっかりと確認した方がいいですね。

自然の中にいるダニって、退治する必要があるのかな?と思いませんか?

実は、マダニは人よりも犬などのペットに寄生する場合が多いです。

卵からかえって幼ダニの時に一度動物に寄生します。

3~4日で寄生をやめ落下し、1週間ほどで脱皮、成長して若ダニになります。

再び寄生し、3~4日で落下。

再び脱皮し成ダニへ成長。

また寄生し、今度は1週間たっぷりと吸血し、最後に産卵するのです。

その卵の数は、なんと数千個。

マダニを増やさないために、ペットなどに寄生したダニはしっかりと駆除しなければなりませんね。

ペットのマダニは市販の駆除剤で取り除くことができます。
 

まとめ

知っててよかったダニ退治をしたほうがよい5つの理由

【1.チリダニは死んでからも悪さをする】
 チリダニはアレルギー疾患の原因になります。
 部屋の風通しを良くしましょう。
 チリダニの餌になる人のフケや垢や食べこぼしを放置せずお掃除しましょう。

【2.チリダニは餌になる】
 ツメダニはチリダニを餌にします。
 ツメダニに刺されるとかゆみが一週間続きます。
 えさのチリダニが増えないようにしましょう。

【3.ネズミとイエダニ】
 家の中で発生して人を刺すダニにイエダニがいます。
 イエダニは、ネズミに寄生します。
 ネズミを駆除し、巣をつくらせないようにしましょう。

【4.食品が狙われている】
 開封した粉類を置いておくことはダニを呼び寄せてしまいます。
 開封後の粉類は密閉して、なるべく冷蔵庫で保管するようにしましょう。

【5.寄生するマダニ】
 マダニは一度寄生すると血を吸い終わるまで1~2週間は離れません。
 無理やり離そうとすると、マダニの体の一部が体内に残り、感染症のもとになります。
 皮膚科で確実に取り除いてもらいましょう。

いかがだったでしょうか。

ダニにもいろいろ種類があって、退治したり防いだりするにもダニの特徴を知っておくことが大切・・とわかりましたね。

まめな掃除が効果的ですが、大量発生して困っている場合にはダニ退治グッズを使ってみてはいかがでしょうか?

実はダニ駆除用の殺虫剤はダニの種類によっては効果がないものもあります。

最近注目されているのがダニ退治シート(詳細は画像をクリック)。



ダニの好む誘引剤が入っていて、ダニを呼び寄せて、シートの中に閉じ込めてしまいます。

気になるところに置いておいて、たっぷり呼び寄せたらあとは、ポイっと捨てるだけ。

ダニを退治して、すっきりきれいな生活したいですね。



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