お掃除に使うグッズってどんどん汚れてどんどん捨ててしまうことが多いですよね。
それが役目なのですが、もったいないなあ、と思うこと、ありませんか?
古い布製品などをお掃除グッズとして再び生まれ変わらせることで、心おきなく捨てられますし、エコにもつながります。
今回はそんなリサイクルの活用で、簡単にお掃除がはかどるようなアイデアについて、まとめてみました。
ぜひ参考にして下さいね。
それでは、今回は、リサイクルの活用でお部屋すっきり!簡単お掃除5つのアイデアについてお伝えします。
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リサイクルの活用でお部屋すっきり!簡単お掃除5つのアイデア
【その1.不要な綿製品は雑巾に】
昔からボロ布を雑巾にすることは普通に行われてきました。
雑巾、とくに水ぶき用の雑巾にするのに一番向いているのはなんといっても綿製品。
乾きにくいものもあるのですが、化繊のものだと吸水力がいまいちだったりして、雑巾としては使いにくいことが多いです。
また、布製品の中でも硬い布は、あまり使いやすくありません。
古くなったタオルやTシャツを適当な大きさにカットして、いつでも使えるようにしておきましょう。
お子さんがバシャーッと水をこぼしてしまったときなども、ボロ切れの雑巾をたくさん準備しておけば、気兼ねなく拭き掃除に使えますよ。
【その2.古フリースでホコリとり】
フリースも、買ったばかりのころは暖かいのですが、ずっと使っていると、だんだんへたって、保温力が落ちてきます。
そろそろお役御免かな、というフリース製品は、ホコリとりに最適。
もともと静電気が起こりやすい素材ですから、静電気でほこりを吸いつけて取りたいような場所をお掃除するのにぴったりなのです。
たとえばテレビまわり、パソコンのディスプレイ、キーボード、ゲーム機、電化製品などなど。
洗って乾かせば、何度も使うことができます。
使いやすい大きさにカットして、リサイクルしちゃいましょう。
【その3.化繊製品でつくる静電気はたき】
ぞうきんなどで微妙に掃除しにくい場所ってありますよね。
形が複雑だったり、狭い隙間だったり。
はたきの形がいいのだけれど、パタパタさせるとホコリが舞っちゃっていやだな、という場所には、静電気はたきを使うとよいです。
これも衣類のリサイクルでつくることができます。
とくに使いやすいのが古いストッキング。
足を輪切りにするように細長くカットして、真ん中をくくって棒に固定すれば、簡単にはたきをつくることができます。
また、自作のリサイクルお掃除グッズのよいところのひとつは、自分の好きな大きさ、長さにできることです。
たとえば細くて長い隙間をそうじしたかったら、たとえばワイヤーハンガーを変形させて柄のかわりにし、長めのはたきを作っちゃうのもアリです。
【その4.ストッキングと靴下の有効活用】
古ストッキングが活躍する別の場面として、靴磨きに使うというのがあります。
皮製品をお手入れする際には、汚れを落とした後、まず柔らかい布にクリームやワックスなどをなじませて、やさしく拭いてやり、余分なクリームをふきとったのち、乾いた布で丁寧に拭いてやる必要があります。
この、最後の靴磨きの仕上げ時に使う布として、ストッキングがベストマッチ!なのです。
ストッキングは繊維が細くてしなやかですべりが良く、靴磨きと大変相性がよいようです。
【その5.マツイ棒】
リサイクルお掃除グッズとして、タレントの松居一代さんが考案した(有名にした)といわれるマツイ棒、というのがあります。
これは割りばしに布を巻きつけて輪ゴムでぐるぐる巻きにしたもの。
商品として売られているものもあります(サンプル詳細は画像をクリック)。
基本的にはリサイクル布製品で簡単にできちゃいます。
巻きつける布は、ガーゼや布巾、古Tシャツなどがよいようです。
この形、すぐにピンとくる人も多いと思いますが、台所の排水溝、水道の蛇口、冷蔵庫の下、クーラーの排気口、アルミサッシの溝など、いろんな場所に使うことができます。
まさに「かゆいところに手が届く」、といった感じです。
巻きつけるのはティッシュでもかまいませんが、水気のある場所に使う場合は、ぼろ布のほうが気持ちよく、活躍してくれると思います。
ただの棒ですが、されど棒!
まとめ
リサイクルの活用でお部屋すっきり!簡単お掃除5つのアイデア
【1.不要な綿製品は雑巾に】
雑巾、とくに水ぶき用の雑巾にするのに一番向いているのはなんといっても綿製品。
古くなったタオルやTシャツを適当な大きさにカットして、いつでも使えるようにしておきましょう。【2.古フリースでホコリとり】
フリース製品は、ホコリとりに最適。
静電気でほこりを吸いつけて取りたいような場所をお掃除するのにぴったりです。【3.化繊製品でつくる静電気はたき】
静電気はたきは古いストッキングで作ることができます。
足を輪切りにするように細長くカットして、真ん中をくくって棒に固定すれば、簡単にはたきをつくることができます。【4.ストッキングと靴下の有効活用】
最後の靴磨きの仕上げ時に使う布として、ストッキングがベストマッチ。
ストッキングは繊維が細くてしなやかですべりが良く、靴磨きと大変相性がよいようです。【5.マツイ棒】
タレントの松居一代さんが考案した(有名にした)といわれるマツイ棒。
これは割りばしに布を巻きつけて輪ゴムでぐるぐる巻きにしたもので製品化されたものもあります。
いかがでしたか?
古くなったもの、いらなくなったものをつかってお掃除をするのは、いままで本来の使い方で役に立ってきたものを、再び活かす、素敵な方法です。
とくに、ストッキングなどは、ときには市販のお手入れグッズでも代え難いような活躍をしてくれることもあります。
おうちもきれいになって、お金もかからず、一石三鳥!
是非あなたのお掃除ライフにリサイクルグッズ、取り入れてみてくださいね。
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